熊凝山額安寺

仏舎利殿・納骨堂

仏舎利とご同室で
永遠の安らかな眠りを

額安寺には、世界的宗教画家故杉本哲郎画伯が親交の深かったインド初代首相故ネール氏より手ずから頂かれた仏舎利がございます。画伯の御遺族から安置される場所として「お釈迦様の教えを政事の根幹に据えられた聖徳太子の学問道場跡である額安寺がふさわしい」と平成18年にお納めになったもので、一国の首相手渡しという来歴の明白な仏舎利はきわめて稀なものであります。

仏舎利

仏舎利とは、入滅された釈尊(お釈迦様)の遺骨のことを指します。釈尊の死を聞いて駆けつけた王の使者や部族の代表によってこの遺骨は八分され、また残った灰を2つに分けて御祀りしたのが仏舎利の始まりとされています。仏舎利はそれぞれの国へ運ばれ、舎利塔が祀られました。後に舎利塔は掘り起こされて仏舎利は次第に細かく分けられ、最終的には周辺国も含めて8万余の膨大な寺院に再配布を実施したと伝えられています。仏教が伝来する中国では、多くの僧が仏舎利の奉納されたインドやタイに趣き、仏舎利の収められたストゥーパ(仏舎利を納骨する円すい型の仏塔で日本の卒塔婆のモデルであり語源)の前で供養した宝石類を「仏舎利の代替品」として持ち帰り、それを自寺の仏塔に納めたと言われています。日本での仏舎利に関する文献としては、593年に元興寺の芯礎に安置されたという記録が日本書紀に残っています。

  • 宗旨宗派は問いません

  • 仏舎利の傍でご供養いたします

  • 父方(直系)だけでなく、母方のご供養もお引き受けいたします

  • ご希望により個別の法要にも別途応じます

仏舎利とともにご供養を行います

ご希望に応じて、御回向、彼岸法要、盂蘭盆会、ご命日、年忌等の法要を行い、過去帳に霊位を銘記し御供養いたします。
お電話またはメールフォームからお気軽にお問い合わせ下さい。

納骨堂費用
Aタイプ 100万円
Bタイプ 85万円
年間護持会費 1万円
納骨のスペース
納骨スペース